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【超大事!】ebayの落札手数料が返金される例とされない例

ebay Final value fees
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キャンセルされた時に落札手数料が返金されたかどうかってどこをみればいいのー?

確かにちょっと見ずらいですよね!解説しますのでご参考くださいませ。

目次

落札手数料が返金されたかどうかを確認する方法

My eBay > Account > Seller Account > All account activity > Item number

該当のアイテムID(12桁)で検索 > 例) Credit項目に-US $1.0 などマイナスで手数料が表示されていれば返金済みとなります。

返還されている場合は、Credit欄にマイナス表記にて表示されてます↓

落札手数料の返金額と請求額に相違は日本の消費税が含まれているためです。

落札手数料が自動返還される条件は何か?

自動で落札手数料が返金される取引

以下の場合は落札手数料がebayから自動で返金されます

  • バイヤーとの合意のうえキャンセルオーダーから返金された場合

※キャンセルオーダーを開ける期間は、お支払いの有無にかかわらず取引日から30日以内

  • Unpaid item case(バイヤーが未払いの際)にて対応した場合または、未払い取引のキャンセル対応をした場合

※手動でUnpaid item case(バイヤーが未払いの際)を開いた場合は、

ケースを開いた日から4日経過後に手動で完了させることでFinal Value Fee(落札手数料)の返金が完了しなす。

  • バイヤーから返品リクエストや商品未着のケースが発生した時に、リクエストやケースのページからセラーへ自ら全額返金で対応した場合

自動で落札手数料が返金されない取引

以下の場合は落札手数料はebayから自動で返金されません。

  • eBayのシステムを通さずに返金した場合

ペイパルで直接返金した場合はebayのシステムを利用していいないので、落札手数料も返金されません。

ただしebayに直接連絡をすることで落札手数料が返金されるケースもありますので、

必ずebayへ連絡することをお勧めします・

  • 返品リクエスト(Return request)や商品未着(Item not received)のクレームを当事者間で解決できず、eBayが介入した結果、バイヤー有利の判断で終了した場合

いわゆるケースが解決できずに相手からエスカレーションされたり(ebayへ最終判断を仰ぐ)した場合は、ebayが強制終了をしますので、その場合は落札手数料が返金されません。

FVF(落札手数料)の返金自体されない取引

  • 取引日より90日以上経過しているもの
  • 返金キャンセルにおいてバイヤーとの合意が確認できない
  • 返送商品が届きバイヤーへ返金済みであるが追跡番号が無く、返金キャンセルについてバイヤーとの合意が確認できない

まとめ

おさらいをしますと以下の取引に関してはFVFが自動で返金されます。

まとめ
  • 30日以内の取引はeBay内でのキャンセルオーダーで対応
  • キャンセルが開けない場合はUnpaid item caseが進行中でないか確認してから対応
  • 必ずバイヤーとの合意の確認を得る

キャンセルによる落札手数料は必ず返金されているか確認するようにしましょう。

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