
ナリ
東京を拠点に、スモールビジネスを複数運営しています。サラリーマン時代に副業からビジネスを始め、その後独立。eBay輸出歴10年以上・最高月商1,300万円。
eBay輸出だけでなく、中国輸入・卸販売、自社EC、複数のオウンドメディア運営、リユース店舗の運営、実店舗ビジネスなど、さまざまな事業をゼロから立ち上げてきました。事業売却(M&A)は3回以上経験しています。
ナリブログでは、こうした実際の経験をもとに、eBay輸出・副業・スモールビジネスのリアルな情報を発信しています。
動画解説はこちら

僕(ナリ)は2017年からナリブログをeBay関連メディアとして運営し、これまでに400記事以上のeBay関連記事を公開してきました。
東京でリユース店を3店舗以上運営し、卸事業所の経営・姉妹店15店舗以上の開業支援も経験しています。
eBayのコンサルティングは法人・個人あわせて200組以上のクライアントへ実施してきました。
日々泥臭く、喜んでくれるお客様のためにプライドを持って本格的な古物販売(リユース業)に取り組んでいます。
YouTubeで情報を発信しているだけの方々とは、現場経験の重みが違います。
eBay輸出事業は10年以上が経ち、現在は完全に外注化して運営しています。
また、400名以上の方からLINEでeBayに関するご相談をいただいてきた経験から、おすすめのeBayコンサル・スクールを選ぶ際の注意点をこの記事にまとめています。
そんな僕だからこそお伝えできる「eBayコンサル・スクール選びの注意点」を、ぜひ最後まで読んでみてください。
『稼ぐ・安定した収入・自由』という言葉に騙されないで

SNSやYouTubeを見ると、本当に耳当たりのいいことが書いてあります(笑)。
「eBay輸出で自由気ままに生活」「安定的な収入」「時間や場所に縛られずに稼げる」といった怪しいワードが入っている宣伝は、ほとんど詐欺だと思って間違いありません。
本当に現場を知っているリユース業者であれば、「安定」や「自由」なんて言葉はそう簡単には口から出てきません。
事業を安定させるために、日々の仕事を必死に頑張っているんです。
また、「たかだかネット転売をしているだけ」なのに、世界中を飛び回って自由にビジネス……なんて、誰がどう考えても怪しいと思います。
子どもがつけたような名前のスクール(何期生募集、みたいな)も、常識的に考えると笑ってしまうようなものなのに、いまだに信じてしまう方がいるのが不思議でなりません。
どんな事業でも毎月の売上にばらつきがあるのは当たり前で、「安定した収入」なんて普通に考えてありえないんです。
買取をしたり、卸から仕入れたり、古物市場や店舗を頑張って経営している本格的なリユース業者の仲間にこの話をすると、冷ややかに笑われるくらいの話です。
eBay輸出はネットビジネス的な要素が強いので怪しい情報が多く、それを信じる方も多いようです。
2016年頃はほとんどなかったeBayのコンサル・スクールが、近年は非常に増えています。
当サイトを開始した頃はほぼ存在しなかったのに、国内で似たようなノウハウを受け継いだ方たちが、ブログやSNSなどを始めて同じようなことを教えているんです。
本当のリサイクル・リユース業は泥臭いものです。
本気で収益を出したいなら、「誰でもできるやり方でネットでポチポチ作業してうまくいく」ような業界ではありません。
仮にそれでうまくいったとしても、そんなビジネスモデルは一過性のものにすぎません。
そもそも、以下のような重要事項をノータッチで考えている方も多く、大丈夫かな……と心配になります。
- インボイス制度への対応
- 古物営業法の理解
- 税金(所得税・法人税・住民税・消費税)の知識
過去に多くの方からお話を聞いてきた経験から、SNSの誇大広告はまず信用してはいけません。
エンタメとして見るぶんにはいいですが、信用できるものではありません。
基本中の基本ですが、楽に稼げて自由な時間もたっぷり……なんて甘い話は世の中にありません。
秘書「安定した収入」「時間と場所の自由」って、よくSNSで見かけますよね…。やっぱり全部怪しいんですか?



本当のリユース業者がそんな言葉を軽々しく使うわけがないんです。現場で必死に働いてるからこそ、「安定」の難しさを痛感してる。聞こえのいい言葉ほど疑ってほしいですね。
結局のところ大差なし
これまで多くの方からお話を聞いてきましたが、結論としてほとんどのスクール・コンサルで教えていることは同じです。
ネットから仕入れてネットで売るだけで、やることは全く変わりません(無在庫販売が中心)。
特別な感じを演出しているだけで、実態は何も特別なことをしていなかった——というケースがほとんどです。
動画でもまとめていますので、ぜひご覧ください。
仕入れが99%の競合と同じなのに…
よくセミナーや勉強会があると聞きますが、仕入れ先が他のセラーと同じである以上、リサーチをいくら勉強しても差別化にはなりません。
eBay輸出は「いかに他のセラーより安く仕入れをするかの勝負」です。
「世界を旅しながら楽に稼げる」なんてお花畑の世界ではありません。
そんな人はおそらく、誰でも仕入れできるネットからしか買っていないはずです。
そして、そんな内容を教えてもらうだけのためにコンサル代50〜60万円もかかるのは、まったく理解できません。



仕入れ先が同じなら、どれだけ勉強しても追いつけないってことですね…



そうなんです。リサーチ力より「どこから仕入れるか」のほうがよっぽど大事。同じ川の下流にいる限り、競争になるだけです。
eBayのコンサルを受ける前に知っておくべきこと
eBayのショップ運営で大切なことは、基本的に以下の項目です。
- リサーチ
- 出品
- 検品・梱包・発送
- 販促方法(マーケティング)
- アカウントリスクに備えた運営方法
- 外注化
- フリマサイト以外の仕入れ方
- 転売では終わらないやり方・考え方(ちゃんとした商売の進め方)
シンプルですが、基本はこれだけです。
やろうと思えば誰でもできます。
慣れてきたらやるべきことはさらに増えていきますが、これらを基本的に学べる環境があるかどうかがコンサル選びの出発点になります。
コンサルやスクール、オンラインサロンの価格について
eBayのコンサルやスクールの価格は、現状30万円前後が相場のようです。
改めて言いますが、eBayの転売コンサルに30万円以上払う価値は一切ありません。
ただのネット転売を教わるだけなのに、40〜50万円払うのは普通に考えてもありえません。
30万円でも正直高いと思っています。
50〜60万円も支払うくらいなら、時計のリペアを習ったり、ちゃんとしたスキルを身につけて手に職をつけるほうが100%いいです。
コンサル・スクールに入る資金があるなら、その分で古物市場での仕入れに挑戦するのもいいですし、買取業の資金にするのもいいです。
40〜50万円をコンサルに払うくらいなら、その分を仕入れに使いましょう。
利益も出るし、失敗からいろんな学びが得られます。
ネット転売するだけなのに50万・100万円を超えるような高額スクールもあるようですが、もはや詐◯を疑うレベルで意味がわかりません(笑)。
弊社のコンサルは、3店舗以上の店舗経営・卸業の実績をベースにしています。
また、皆さんに使っていただいている在庫管理ツール「トラバホ」は通常月額4,980円で、2,000〜3,000人いる競合の日本人セラーと差別化する方法を学びながら、ツールを3年以上使い続けるだけでも十分元が取れます。


古物商・インボイス登録済みで長期的にホワイトなビジネスを目指したい方は、弊社のeBayビジネスサポートをご検討ください。
初回在庫のプレゼントもあります。
WE BUILDを見る →サポートの期間はどれくらいが適正か?


eBayのコンサルやスクールの適正なサポート期間は、少なくとも1年以上がおすすめです。
物販系のコンサルティングは、アカウントを育てたり仕入れの相場を覚えたりと時間がかかります。
「半年」などの期限を設けているのは、講師・スクール側の都合でしかないと思っています。
ゼロから始める場合は評価を積み重ねたり、出品数を増やすのがとても大変で時間もかかります。
また、eBayのルールはかなり頻繁にアップデートされますので、継続的なフォローが不可欠です。
リユース・リサイクルは現場で学ぶしかないので、形だけのセミナーや、パーティーのような集まりは宗教っぽくてうさん臭すぎます。
時間の無駄です。
それよりも、本物のリユースの同業者が集まる場所に顔を出すほうが圧倒的に意義があります。
騙されないように注意してください。
eBayを教えるのに英語ができないのはNG


自分一人でやるぶんにはいいですが、eBayの規定を英語で読めない人に教わりたいとは思えません。
少なくとも、サポートチームの中に英語ができる方がいるべきです。
「英語ができなくてもビジネスはできる」のは事実ですが、コンサル・スクールと名乗って教える側が誰も英語を読めないのは問題です。
例えば、中国のプラットフォームで販売するとしたら、コンサルタントが「中国語はまったくわかりません」と言っているようなものです。
それで信頼できますか?
通訳者が24時間体制で協力してくれるなら話は別ですが、通訳者はeBayに精通しているわけではないので、どの情報を公式から拾えばいいかもわからないのが普通です。
仕入れをフリマサイトだけ推奨している場合は注意!


古物商である以上、フリマサイトや店舗だけでなく、他の仕入れ先も探さなければいけません。
理由は明確で、フリマサイトからの仕入れは古物営業法的にNGです(古物営業法の規定で、個人間売買サイトからの仕入れは原則として認められていません)。
また、eBayで「無在庫セラー」と呼ばれる出品者は、ほぼ全員がフリマサイトや店舗という「誰でもアクセスできる同じ仕入れ先」を使っています。
現在、日本人セラーは3,000〜4,000人いると言われており、そのほとんどがフリマサイトから仕入れている状況で、なぜ自分だけが差別化できるのか——よく考えるとわかりやすいですよね。
出品数を増やしていっても、いずれ価格競争に巻き込まれます。
そもそも評価の多いセラーのほうが売れやすく、評価の少ないセラーはいつまでも売れにくいという現実もあります。
下の図は、中古品の流通を川の流れにたとえたものです。
基本的に下流で仕入れている日本人セラーがほとんどで、それでは誰でもできるし競合も多いし、儲からないのは明白です。
競合がほぼいなかった7〜8年前ならまだよかったものの、全員が同じことができてしまう今の状況でフリマサイトからの仕入れだけをしていても、思うような成果は出ないことのほうが多いです。
古物商として買取・卸からの仕入れなど、正当な仕入れ方も教えてもらえるかどうかを必ず確認しましょう。
店舗仕入れだけを推奨している場合も微妙です。


店舗仕入れは商材のばらつきがあり、安定しないうえ、永遠に自分が動き続けなければいけない(俗人性が高い)ため、何もストックされていきません。
近年は店舗側も相場をより細かく調べているため、店舗仕入れのメリットは以前より薄れています。
カメラ輸出を教えているスクールも多いようですが、今後は買取をしているような大手がどんどん海外市場へ参入してくることは容易に想像できます。
買取をしていない個人が、誰でも買えるような小売店から仕入れてうまくいくとは考えにくいです。
転売・せどりから卒業できるやり方を教わることができるか?


転売・せどりを否定するつもりは全くありません。
お小遣い稼ぎ程度であればまだいいかもしれませんが、規模が大きくなってきたり、独立を考えているなら、転売・せどりの域を超えて「リサイクル・リユース業者・古物商」を目指せる方向性を教わるべきです。
正直な話、転売やせどりは社会的な信用がかなり低いです。
今だけよくても、いつか必ず困る場面がきます。
仮にeBay転売が少し軌道に乗ったとしても、以下のような場面で必ず困ることが出てきます。
- 家を借りるとき
- 家族や知人に話すとき
- 誰かと結婚するとき
- 融資を受けるとき
家族・友人・子どもに「自分は転売・せどりをしている」と胸を張って言えるかどうか、自問してみてください。
長くやればやるほど、自分がやっていることへの社会的な意義を感じられなくなる瞬間は必ずきます。
繰り返しになりますが、お小遣い程度ならネット転売やせどりでも構いません。
ただ、それ以上を目指すなら「プロのリサイクル・リユース業者」としての方向性をしっかり示してもらえるコンサルを選ぶべきです。
自分が胸を張れるビジネスであるほうが、モチベーションも長続きします。
僕のコンサルでは、長く続く古物商を目指す方を対象に支援しています。
プラットフォーム依存すべきでない
YouTubeなどを見て「eBayで月利100万円!すごい!」と期待が膨らむ気持ちはよくわかります。
ただ、月利100万円というのは大抵「自分で計算した会計上の数字」であって、口座に100万円が増えているわけではありません(買掛金=後払いの仕入れ代金もあります)。
また「eBayで毎月300万円売れた!」となったところで、ある日突然アカウントが永久凍結されたり、商標トロール(商標権を悪用して資金を差し押さえようとする業者)によって資金が凍結されたりするリスクを常に背負っているのがeBay輸出の実態です。
仮に永久凍結・資金凍結された状態で、翌月には200万円分の買掛金の支払いが迫ってきたら、耐えられますか?
だからこそ、eBay輸出で何百万円も毎月販売するような「危ない橋を渡るプラン」は最初から捨てて、リスク分散を計画しておくべきです。
具体的には以下のような考え方をおすすめします。
- プラットフォームに依存しない
- 国内でも同時に売上を立てる
eBayの売上がそこまで高くなくても、5年・10年先を見たら絶対に安全ですし、経営的にも安定し、手元に残る資金も多くなります。
効率化させるツールを紹介してもらうほうがいい
出品や在庫管理をするうえで、今やツールがあると非常に便利です。
「AI」だの「スマホでポチポチ」だのといった怪しいものではなく、作業を効率化するためのシンプルなツールの話です。
はっきり言いますが、在庫管理ツールさえあれば十分です。
それ以外は基本的に不要です。
リサーチして外注化しても手作業での出品しかできないようでは、誰でも同じことができてしまうため、必ず価格競争に巻き込まれたり、膨大な時間とコストがかかったりします。
有在庫・無在庫どちらで進めるにしても、効率化ツールの有無が長期的な差になります。
どこかのスクール(コンサル)生が始めたようなコンサルも存在する
ここ数年で、同じようなノウハウを流用してスクールを始めている方が増えています。
それ自体が必ずしも悪いわけではありませんが、10年以上前から使い回されているノウハウをわざわざ高い費用を払って教わる価値があるかどうかは、冷静に考えてみてほしいです。
現に、似たようなノウハウややり方が国内にあふれています。
さらに、情報自体が間違っているケースも多いのが実情です。
コンサルタントの経歴・実績・現場経験をしっかり確認することが大切です。
eBayはサスペンドされます。


eBayは誰でもサスペンド(アカウントの永久凍結)されるリスクがあります。
どんなに丁寧に運営していても、サスペンドのリスクはつきまといます。
サスペンドはeBay.com(アメリカ本社)が決定することなので、コンサルタントが「サスペンドから復活する方法があります」と謳っていても、実際にはそんな力はありません。
原因不明のサスペンドもあり、そうなると1〜2年かけて積み上げてきた実績がすべて消えてしまいます。
また近年は商標トロール(商標権を悪用した資金差し押さえ)によっていきなり資金が保留されるケースも増えており、eBayだけを販路として考えるのはリスクが高いです。
コンサル・スクールを選ぶ際も、eBayと同時に他の販路でも売ることを教えてもらえる環境かどうかを確認してください。
eBay×店舗経営の組み合わせは、長期的に見ても安定力が高いです。
参入障壁が低いマーケットで永遠に売り続けるのは難しいので、売上は積極的に分散することをおすすめします。
また、最近では高額商品を販売するやり方を教わる方もいるようですが注意が必要です。
高額商品は納品書(仕入れ元を証明する書類)を求められたり、Payoneer(ペイオニア)で資金を保留されたりするケースが続出しています。
10万円の返品依頼が連続でくるとどうなるか——eBayではほとんどの場合、返品を受け入れなければいけません。
運が悪ければ1件目から返品・詐欺にあってキャッシュフローが悪化し、即退場となるリスクがあります。
当ブログにもこのやり方で大損したというご相談を多数いただいています。
トラブルの予防について教えてもらえるか?
LINEやメールを通じて多くの方からご相談をいただいてきましたが、アカウントがサスペンドされないよう事前に何を守るべきかを教えてくれないコンサル・スクールは非常に多いです。
eBay販売をしているとよくわかりますが、トラブルは必ず起きます。
特に高額商品を1商品で数万円の利益を狙うやり方はリスクが高く、まったくおすすめできません。
アカウントが止まればそこで終了です。
コンサルを受ける前に、最初に確認すべきことが一つあります。
それは「安全なアカウント運営の説明をしてもらえるか」です。
これは販売テクニックや出品方法より、数倍大切なことです。
eBayのポリシーやユーザー規定を知らないまま始めている方が非常に多いのが現実です。
以上が、eBayコンサル・スクールを選ぶうえで大切なポイントです。
「自由気ままにビジネス」「eBay輸出で自由を手に入れよう」など聞こえはいいですが、遊んでいてうまくいくようなビジネスはとっくに淘汰されています。
そのような怪しい宣伝文句に騙されず、手堅く長く続けたいなら、中古の売買に価値を見出すプロのリユース業者を真剣に目指すほうがよほど堅実です。
弊社のeBayビジネスサポートはこちら
2016年から多くの方のLINE・メール無料相談を承ってきたeBay関連最大級のメディア「ナリブログ」が、eBayビジネスや店舗経営をサポートしています。
eBayのみならず、低予算かつ副業で始められるリサイクル店舗の経営や、卸仕入れ、その他販路への展開についても長期的な視点で日々支援しています。
これまでに個人・法人あわせて200組以上のeBay輸出コンサル実績があります。
コンサルやスクール選びで迷っている方は、まずお気軽にご相談ください。


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古物商・インボイス登録済みのため、長期的にホワイトなビジネスが可能です。
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