表題の通りですが、最近はリサーチ出品をほとんどしておりません。
ツールがある方は運用する際にお役立てください。
リサーチは大前提
リサーチをしないというと何もしていないような勘違いをされるのですが、
もちろんリサーチは大事です。
ebayで売上を上げていくのに絶対に避けては通れないでしょう。
またコツがわかればリサーチ出品では回転が速く売れやすい商品がすぐ見つかります。
今回はある程度売れるジャンルがわかってきて、
そのジャンルで販売実績がついてきた場合のことを指します。
リサーチがいらない理由
最近全くリサーチをしなくても売れている理由は、
今までのリサーチの蓄積とツールによる市場調査が容易に可能になっている事です。
もちろん簡単に出品数も増えるので売れやすくなるのもありますが、
ツールにより新しいジャンルの開拓が容易に可能となりました。
特定のジャンルでは利益率が30%-40%を超えます。
これも手出品だと膨大な時間と人件費がかかるでしょう。
ツール×外注化が抜群
ツールの難点が抽出後のデータを多少編集する手間がかかることですが(それでも出品が通常の5-10倍速くなります)
それらも外注化することでかなり効率化されます。
仮に1品5円でも10000品出品で5万円です。
リサーチができるうえに10,000品出品できた場合、
普通に50-100万以上利益がでますので(ツール外注費5万円 梱包発送外注費10-20万 ストア代(アンカー)約3万円)
余裕で利益がでるかつ、手間がほとんどでません。
よく言われていることですが、
1人で必死に働いて月利50万円を出すより
仕組化して安定的に手間をかけずに月利30万円を生み出したほうが、
その他の事業や展開を作りやすくなるのでお勧めです。
在庫管理
ツールによる在庫管理も外注化できますが、
面倒でしたら週に1度ツールにて管理をするようにしておけば、
在庫切れリスクも減らすことができるでしょう。
外注化して1商品0.5円~などとしてスクレイピングだけしてもらえば1万品あったとしても、
1回に月5000円×2回程度=1万円程度で管理してもらえます。
リターンを想定して利益率も高めに設定
高額商品を取り扱ったり、
予約商品を取り扱うことは論外で超危険な行為だと以前の記事でお伝えしておりますが、
それを抜きにしてもebayはバイヤーが返品しやすいプラットフォームなので、
これら返品率(コスト)も計算して必要経費として事前に計画に組み込むのをおすすめします。
前回の記事⇊
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返品は避けられません。
これらを考えた上で利益率の設定を多少高めに多く利益を出せる状態にしておきましょう。
もしギリギリの状態で還付金のみを頼りにしているような運営ですとキャッシュフローがあっという間に悪化します。
もう一度お伝えしますが返品は避けられません。
リサーチツールも無料でいろいろ使えます
リサーチするようなツールも今市場に無料でたくさん出回っています。
そもそも膨大なデータを収集するのでなければ、
ebayのsoldを毎日見るくらいで十分ですが、
下記のようなツールも便利ですね。
ウォッチが多い、入札が多い順番に表示されていたりインターフェースが見やすくて便利⇊
まとめ
効率化は現在のebayにとって非常に大切です。
今日という一日をどのように使うかで大きく売上が変わってきます。
効率化できる箇所はどんどん改善していき、
ライバルセラーのシェアをどんどんとっていきましょう。