
目次
サービスメトリクスとは何か?
サービスメトリクス(Service metrics)はebayに新しく導入されたシステムです。
ケースオープンされた数に応じて、そのバイヤーへペナルティが課されるようになるものとなります。
ケースオープンの対象は下記のとおりです。
- 商品が到着しない
- 商品が破損していた
- 商品説明と届いた商品が異なっていた
↓これらがサービスメトリクスに影響します。
またサービスメトリクスには2種類あると覚えておきましょう
- Item as not described →届いた商品が違う!
- Item not received →商品未着
サービスメトリクスの見方
サービスメトリクスの見方は下記の通りです。
トップページ→My ebay→Performance→Service metrics
①トップページからMy ebayにカーソルを持っていき→sellingをクリックします。
※人によってどちらかは異なります。
②Seller HubからPerformanceにカーソルをもっていきService metricsをクリックします。
③Service metricsの画面が見れます。(商品破損や商品説明と相違)
- ケースオープンの割合が確認できます。
- 取引件数に関してのケースオープンの数とその割合が確認できます
- グラフで平均値に対して、自分がどれくらいの割合かが確認できます。
画面右側では具体的にどのような理由でケースンオープンされたのかが表示されております。
※カテゴリーごとに数字が異なります。
※カウントされる取引件数は3カ月で400個以上の取引があればその3カ月をカウントしてくれます。
そうでなければ1年間の取引件数のケースオープンがカウントされます。
④Item not receivedをクリックすると別のService metricsの画面が見れます。(商品未着の割合)
- ケースオープンの割合が確認できます。
- 取引件数に関してのケースオープンの数とその割合が確認できます
- グラフで平均値に対して、自分がどれくらいの割合かが確認できます。
※カウントされる取引件数は3カ月で400個以上の取引があればその3カ月をカウントしてくれます。
そうでなければ1年間の取引件数のケースオープンがカウントされます。
Very Highになるとどうなるの?
Very Highになるとこのようになります↓
- Very Highのカテゴリー商品の落札手数料が4%追加される(Item as not describedの場合)
- 商品到着予定日が遅く表示される(Item not receivedの場合)
予防と対策
ケースオープンの予防と対策はこんな感じになると思います。
- 商品破損や説明と異なる商品が届いたとうケースオープン→事前にしっかり検品や確認
- 商品未着のケースオープン→追跡番号を必ずアップしてればまず問題ない
- 商品説明にケースオープンする前に連絡してと記載する
まとめ
バイヤーにとってはとてもいい制度かと思います。
これからは質のいいセラーだけが生き残っていくようになると思います。
皆様も常にセラーメトリクスは意識してケースオープンに対応していきましょう!