自社の商品を持っている、
または新たなプラットフォームでの販売を検討している法人は、ebayへ 出品することでたくさんのメリットが得られます。
今回は法人向けにebayへ出店すべき理由を解説します。
圧倒的な市場規模

ebayは現在約2億人のアクティブユーザーがいます。
国内最大級のメルカリでもダウンロード数は7100万人、利用者数は月間1000万人なのでその市場規模の大きさを知ることができます。
また販売できる国も世界中なので(アジアからヨーロッパ、中東や南米、アフリカまで)
日本の数倍もの規模のプラットフォームで販売することが可能となります。
マーケティングとして活用

自社EC サイトで販売することは海外市場を狙う上でも非常に大切ですが、通常本格的なEC サイトを開設するのにかかるコストや、オペレーションの費用は何十万、百万円となるでしょう。
そのため海外販売を検討している法人は、まずebayのビジネスアカウントで自社の商品の需要がどれほどあるのかなどを、ebayで使用できるマーケティングツールを使用して調べることをお勧めします。

また世界各国に販売することができるため、国を絞ってどれくらいの需要があるか市場調査することが可能となっております。
ebayだけで販売してる法人も近年では増えてきておりますので、中小の企業であればオリジナルのプラットフォームを持つ必要もないのかもしれません。
国内には無い需要がある

ebayで売れている商品を見てみると様々なジャンルの商品が見つかります。
例えば骨董品があります。
日本でも需要はありますが海外ではその数倍もの需要がebayにはあります。
独自の仕入れルート、商品買取することができる法人であれば、原価も抑えつつ、国内市場の数倍の価格で商品を販売することも可能です。
また日本独特の文化であるアニメや漫画などのジャンルをみても、ebayではとてもさかんに取引が行われております。
こちらも同じく国内の2倍の価格での販売をすることが十分に可能となっております。
リサイクルショップなどを運営されている法人であれば、国内で飽和しているアニメ関係商品でも、その数倍の売値で海外輸出をすることができるでしょう。
運用もとてもシンプルで、店頭にある商品を eBay に出品をして売れたらその商品を取り下げて発送するだけです。
まとめ
以上が骨董屋&リサイクルショップがebayへ出店するべき3つの理由(法人向け)となります。
法人でもebayという巨大なプラットフォームで海外販売することは、海外展開する上で今後非常に有効な方法となりますので、今回の記事を参考にしていただけますと幸いです。