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2025年の抱負をつづりました。

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まもなく2024年も終わろうとしてますが、ここで2025年の抱負を書き残しておこうと思います。

まず、2024年の物販における全プラットフォームのトータル販売点数は1万点には届きませんでした、、、
※最低ラインの5000点は超えましたが、非常に情けない結果だと考えてます。

ただ、2024年を振り返るとなかなか色んなことにチャレンジできた年だったんではないかなと思います。

点数をつけるとすると50点です!

目次

失敗は当たり前!

もちろん失敗もしてきたので、ビジネスは失敗ありきなものだと再認識させられました。

今までは1つも失敗したくないというマインドだったんですが、最近は10中当たるのは1つや2つで、それが大きく当たればいいというような感覚に変化してきました。

仕入れ開発

そして、2025年は仕入れ開発に更に力を入れていこうと思います。

国内だけに販路を持っていて、(海外で高く売れる品物が手に入るルートは持っているのに)海外はめんどくさいからやらないという業者は沢山存在してる感じがあります。

ebayに関していえば、そういう業者とのつながりがもっと増えれば嬉しいかなと思います。

ebayセラー同士で集まっても同じことをしている者同士で、なかなかいい情報は手に入らないのですが、皆さんもプロのリユース・リサイクル業者の集まりなどに顔を出していてみましょう!

怪しい転売セミナーなんかに参加するより経験上、そちらの方がよほど有益だと思います!

私も含めですが、皆さんも横のつながりもどんどん増やしていけるといいですね。

今のebayは昔と比べても更に競合が多いので、いかに仕入れを工夫して競合より安くかつ高い利益率で運用していけるかが大事だと思います。

『誰でもできるような事をずっと続けていても成長しません』

結局、日本人セラーが100人いて全員がメルカリやネット仕入れをしてる中で、自分は何にも企業努力をせずに、リサーチや出品を適当に外注してスケールするような手法は10年前から山ほどの人たちがやってきて散っていきましたし、それだけうまくいくような世界ではなくなってるのは間違いないです。

逆に、私が知る限り『どうやったら仕入れルートが増えるか』を突き詰めて、自分1人だと出品・発送が追い付かないから外注するタイプの人は長期的に見ても一番うまくいってる感じがあります。

と考えると、2025年は業界的にも古物市場への参入者や買取店の増加、業者間の仕入れや、卸仕入れをする人も更に増えていくと思います。

聞くところ、コロナ禍でドカンと古物商許可証を取る人が増えたそうなんですが、このブログだけでも毎月色んな方からお問い合わせくる感じを見ても、まだまだ古物商にチャレンジする人は増えている感じはしています。

まさに国民総古物商時代の突入ですね(笑)

また、インボイス制度や古物営業法においても、今後かなり大きな影響がでてきますので、その辺もコンサルティングさせて頂いている皆さんへは注意喚起や対策なども常に発信し続けて、安全にかつ長期的な事業として築いて頂けるよように努力していきたいと思います。

インボイス制度が始まって、仕入れ税額控除の経過措置も数年たったら終わりますし、1万円以下なら古物商特例使えて仕入れ控除できるから問題なし!みたいな記事も見ますが、そんな簡単なことではないですからね。こちらは今後も柔軟な対応が求められますね↓↓

ネットオークションやフリマアプリからの仕入れであっても、消費者から非対面で買取を行う際の本人確認と同様に行う必要があるということだ。取引金額が1万円未満の場合、一部商品を除いて本人確認は不要だ。

ただ、自治体によって異なるが東京都の場合、条例により青少年が保護者の委託を受け、同行または同意を得て古物売却をすると認められる場合を除いて、青少年から古物を買い受けてはならないと規定されている。つまり、フリマアプリ等で仕入れる場合、購入相手先が未成年の場合は、保護者の同意が得られているか等を確認する必要があるということになりそうだ。

フリマアプリにはチャット機能があるものの、年齢の確認方法について警視庁の見解では「条例上規定されていないが、口頭確認や電子メールの返信といった相手方の言葉のみに準拠するような方法は実効性のある十分な確認方法とは言い難い」としており、身分証などで確認する必要がありそうだ。フリマアプリでは匿名取引が一般的なため、出品者に身分証の提示を求めることは現実的に考えて極めて難しそうだ。これらの理由により、フリマアプリ等で古物商が古物営業法上適法に仕入れを行うことは極めて難しいということになる。

リユース経済新聞『フリマアプリ仕入れ実質違法、警視庁見解「古物法の本人確認等の履行困難」

』参照

転売の域から抜け出す!

これは長期的な課題でもありますが、今コンサルティングさせて頂いている皆さんへは『転売の域から脱出してもらう』事も目標にしていきたいと思います。

というのも、2024年は『果たしてこのままebayでネット転売だけしていていいのか?』という内容のご相談が本当に多かったんです。

確かに、ebayセラーのほとんどが、世の中的には『せどらー』とか『転売ヤー』と呼ばれる属性になると思います。

別にそれでいいって言う方ももちろんいますし、私的にもうまくいっていればそれでも全然いいと思います。

そのまま副業でやる分には充分です。

ただ、ネット転売している限りは、永遠に差別化ができない、あとはそれを専業としたときに果たして自信を持って5年も10年もやり続けられるのか?などビジョンやモチベーションの問題も、確かにものすごく大きいと思います。

※やめたくなる瞬間って必ず来ますからね。

私的には、ネット転売はそのまま続けつつ、2023年から言い続けてきた『三方良し』で、社会的にも、お客さんにとっても、自分にとってもいいビジネスへも徐々に変化させていくことが、やりがいも増して長く踏ん張れる経営ができる最終的な形なんではないかと考えてます。

例えばですが、出張買取なんかも『不用品をお金にしたいお客様』『買い取ったもので利益が出せる自分』『捨てられるものが減る社会』といった三方にメリットがあります。

※決して買取しましょーという話ではなくて、どんな形でも三方良しな事業を目指していくことは長く安定した経営にもつながるんではないかなと考えております。

というわけで、しっかり自分の知見も共有しつつ、どんなに時間がかかっても、今のクライアントの皆様へはただの転売では終わらない世の中的にもしっかりとした事業とし確立してらえるようにしていくのが2025年の目標でもあります。

実店舗ビジネスの拡大そして新規事業も

2024年は実店舗の事業が伸びた年でもありました。姉妹店含めて店舗数も全国で倍増しました。

取引先も増えて簡単ではないですが、ようやく軌道に乗ってきた感じの年となりました。

恐らく2025年はもっとすごいことになりそうです。

ただ、これに関してもありがたいことに、いろんな方に助けられてまして、一人では間違いなくできないことでした。

また違う業態での出店も計画していますので、そちらでも増店して、沢山のお客様に愛されるお店になるようにやれることをコツコツと進めていきたいと思います。

最後に

独り言のような配信も多いですし、最近は実店舗の事ばかりしつこく配信しておりますが(笑)

それでも毎回LINEで配信するたびに、800人近い方に見て頂けて本当に感謝しかないですし、これからも色々役立つ情報を配信していかないとと常に鼓舞されております!

ebay以外の配信をしてみてもらえるのか不安ですが、これからも皆さんのリユースライフのちょっとでも役に立てれば嬉しいです!

2025年は更に飛躍していきましょう!

どんなにすごいことでも『今日何をしたか』の積み重ねですよね!

一緒に行動し続けていきましょう!

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