動画解説はこちら
はじめに:eBayは今でも魅力的なプラットフォーム
「副業として何か始めたい」「ネットで物販にチャレンジしたい」
そう思ったとき、まず候補にあがるのがeBayをはじめとした越境ECでしょう。
実際、eBayは今でも非常に優秀な販売プラットフォームの一つです。
日本製品の人気は世界的に高く、特にコレクター商品や日本限定品、精密機器などは安定して売れ続けています。円安も手伝って、国内仕入れ→海外販売の構図は今でも成立します。
ナリ私自身もeBayをきっかけに物販の世界に入り、多くの経験と利益を得てきました。
しかし、その一方である“気づき”もありました。
「どれだけeBayが良くても、1つのプラットフォームに依存するのはちょっと怖いな」と。
有事で変わる収益構造。だからこそ“国内市場”も抑えたい



eBayには多くの魅力がありますが、完全にプラットフォーム依存となると、外的要因の影響を受けやすい側面もあります。
- 世界的な物流の混乱(コロナ禍など)
- トランプ政権による関税強化(デミニミス撤廃)
- プラットフォーム側の方針変更(アカウント停止リスク含む)
例えば、2025年8月末からは米国向けの無税範囲(800ドル以下)が撤廃されておりまして、今までと同じ販売戦略では利益が出にくくなる商品もあるでしょう。
そこで考えたのが、「国内販売の可能性」でした。



私はebay輸出同じくらい長らく国内ECや店舗販売にも力を入れてきております。
eBayを続けながら、国内転売も取り入れることで、リスクを分散しつつ収益の柱を増やす。このスタイルが、今の私のメインの取り組みとなっています。
リサイクルショップ仕入れではなく、“卸業者仕入れ”で戦う


「国内転売」と聞くと、「メルカリせどり」「リサイクルショップでの仕入れ」といった、いわゆる“店舗せどり”を思い浮かべるかもしれません。
でも、私が行っているのはまったく異なるアプローチです。
✅ 国内の正規ルートの“業者卸”から商品を仕入れ
✅ インボイス対応済(事業として適法に運営可能)
✅ 古物営業法にも完全準拠
✅ 自社EC、ショップ、オンラインマーケット等での国内販売
つまり、きちんとした仕入れ先 × 法令対応 × 独自販路構築という、“ビジネスとしての転売”です。
いずれインボイス業者以外の還付は受けられなくなる
ebay輸出関連の配信者のほとんどはインボイス制度についてちゃんと配信してないです。


eBay輸出では「輸出免税」の仕組みにより、国内で仕入れた商品に含まれる消費税を還付してもらうことができます。
しかしこの仕組みを活用できるのは、仕入先がインボイス登録業者である場合のみ です。
現状は経過措置があり、免税事業者(メルカリなどフリマの個人出品者)からの仕入れでも、仕入消費税の一部を控除できます。
- 2026年9月までは80%
- 2026年10月〜2029年9月までは50%
- 2029年10月以降はゼロ
つまり、最終的にはインボイス業者以外からの仕入れに対して還付は一切受けられなくなる ということです。
輸出で利益を安定させるためには、今からインボイス登録業者(古物市場・業者卸・法人セラー)との取引比率を高めていくことが欠かせません。
誰でもできる仕入れには、膨大なライバルがいる


ネット仕入れやフリマアプリでの仕入れは、たしかに便利です。スマホ一つで完結し、在宅のままでも始められるため、初期費用も少なくて済みます。
でも実際には、その「誰でもできる」という部分が最大の弱点でもあるのです。
検索キーワードを少し変えれば、仕入れ先はすぐに見つかる。
売れる商品がSNSでバズれば、次の日には同じ商品が何十人にも出品されている。
私自身も、物販を始めた初期はこのやり方でした。
ある人気商品を見つけて仕入れ、10個中7個は利益が出たのですが、翌週には相場が崩れ、残りは赤字で処分。 まさに“いたちごっこ”のような戦いに消耗していきました。
ちょっと大変だからこそ、再現されにくい仕入れができる
その後、私はネット上では出回っていない卸業者や倉庫を中心とした仕入れルートの開拓にシフトしました。
時間も労力もかかりますが、その分
- 他では見ない商品が手に入り
- 誰でもすぐにマネできるようなルートではないため、価格競争が起きにくい
- 小ロットのテスト仕入れがしやすく、売れる商品を継続的に集めやすい
といった**“真似されにくい強み”**を手に入れることができました。
「ネットで誰でも仕入れられる商品」は、価格が下がるスピードも速い。
一方で、リアルな現場での仕入れは、**経験を積んだ人にだけ与えられる“差別化されたフィールド”**です。
再現性よりも「再現されにくさ」で戦う
ネットで完結する仕入れは再現性が高く、初心者にも始めやすい。
でもそれは、他人にもすぐに真似されてしまう“脆さ”を内包しているとも言えます。
逆に、足を使った仕入れは再現性こそ低いかもしれませんが、だからこそ価格競争の渦に巻き込まれないビジネスが構築できます。
「自分だけが知っている仕入れルート」
「誰にでもマネされない販売戦略」
こうした要素が、長期的に利益を守る大きな武器になるのです。
実話:最初の卸仕入れで感じた衝撃
これは、私が初めて卸問屋を訪れたときの話です。
紹介で訪れた倉庫には、ズラリと並ぶ魅力的な商品たち。
値札を見て驚きました。「このクオリティで、この価格?」
しかも10点〜30点程度の小ロットから仕入れ可能で、法人じゃなくても対応してくれる。
担当者の一言が印象的でした:
「きちんと古物許可を取っているなら、インボイスも出せるし安心して取引できますよ」



このとき、「これは趣味じゃなくて“事業”としてちゃんと成り立つ」と実感したのを、今でも覚えています。
簡単ではない、でも“鍛えられる”商売
もちろん、いいことばかりではありません。
- 自分の足で倉庫に行く
- 商品を選ぶ
- 商品登録や写真撮影を行う
- 販売データを集めて検証する
地道な作業も多く、楽して稼げるモデルではありません。
でも、その分目利き力が鍛えられ、仕入れミスが減り、利益率が上がる。
私のケースでは、粗利率が50〜60%、回転率も1ヶ月以内に売れるものが大半。
副業でも月10〜15万円、本気で取り組めば月30万円以上の利益が狙えます。
どんな人に向いている?
- もっと安定した国内事業を作りたい人
- 継続し続けられる人
- 趣味に近い商材を“ビジネス”として扱いたい人
- せどりやメルカリ転売に違和感を感じている人
eBay × 国内転売 の「二刀流」で収益安定化を


私が提案したいのは、「eBayを辞めて国内に切り替えよう」ではありません。
eBayは今でも非常に魅力的なプラットフォームですし、使いこなせば世界中に売上を広げることができます。
でも、そこに「国内転売」という柱を加えることで、
- ✅ 収益の安定化
- ✅ 為替や関税の影響緩和
- ✅ 自分の手で売れる商品を選ぶ楽しさ
を手に入れることができます。
最後に:もし気になった方は、お気軽にどうぞ
これは“せどり”ではありません。
また“楽して稼げる副業”でもありません。
でも、しっかりと努力すれば、正しいやり方で堅実に利益を積み重ねられるビジネスです。
しかも、ちゃんとした業者仕入れだからこそ、自信を持って「自分はこういう商売をしています」と周りに言えるのも、このやり方の魅力です。



もし「ちょっと気になる」「詳しく聞いてみたい」と思った方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
\ お気軽にご相談ください/










