毎月恒例の売上発表をしていきます。
ナリ今回は、2025年12月の店舗ビジネスの収支報告をまとめます。
現金・クレジットカード・QR決済をすべて含めた、実際の数字を公開します。
これから実店舗を考えている方、または店舗経営のリアルを知りたい方の参考になれば幸いです。
動画はこちら
① 2025年12月の売上
12月は、セールの実施と繁忙期が重なった月でした。
売上内訳(細かな数字はカットしてます)
- 現金売上:290,000円
- キャッシュレス売上(クレジット・QR決済):480,000円
合計売上:740,000円
昨年同月と比較しても、約12%アップとなっています。
② 原価・コスト構造
■ 原価(仕入れ)
- 原価合計:269,500円
無理な仕入れはせず、回転と利益率のバランスを重視しました。
■ 変動費
- 46,000円
(消耗品・細かな運営コストなど)
■ 固定費
- 83,000円
(家賃・通信費など、毎月必ずかかる費用)
③ 営業利益(※役員報酬抜き)
上記すべてを差し引いた結果、
営業利益:341,500円(役員報酬抜き)
売上規模は大きくありませんが、しっかり利益が残る構造になっています。
④ 大手競合が出店しても影響はなし
実は、昨年11月に近隣へ大手の競合店が出店しました。正直、多少の影響は想定していました。
しかし、結果として売上・来店数ともに大きな影響はありませんでした。
価格や規模ではなく、
- 店舗の世界観
- 商品構成
- お店の使いやすさ
こうした点で選ばれている実感があります。
⑤ 広告費は一切かけていません
この店舗では、広告費は完全に0円です。
チラシ・有料広告・クーポンなどは行っていません。
それでも売上を作れているのは、後述するSNSとブランディングが機能しているからだと考えています。
⑥ ブランディングが形になってきた
オープン当初と比べて、
- 「このお店はこういう店」
- 「このジャンルならここ」
という認知が明確になってきました。
価格競争ではなく、“この店だから行く”という理由が少しずつ積み上がっています。
⑦ SNS強化が広告以上の効果を生んだ
12月は特に、SNS運用に力を入れた月でした。
結果として、広告をかける以上の集客効果を感じています。
- インスタリール動画からの来店
- ストーリーからの再来店
- 世界観の共有によるファン化
自然な流れができ始めました。
⑧ 細かな商材調整がハマった
大きな一発施策ではなく、
- 価格帯
- 回転の良い商材
- 利益率の高い商材
こうした細かな調整を積み重ねた結果、売上と利益のバランスが良くなりました。
感覚だけでなく、日々の数字と現場感を見ながら調整した成果だと思っています。
⑨ 目標未達だが、内容としては良好
正直に言うと、税金なども考えると売上は当初の目標よりやや低い結果でした。
ただし、
- 利益はしっかり確保できている
- 昨対比はプラス
- 無理な値下げや広告はしていない
これらを踏まえると、健全で評価できる結果だと捉えています。
⑩ 労働時間とタイムパフォーマンス
12月は、私自身が店舗に割いた労働時間もかなり抑えられました。
時給換算すると、1万円は軽く超えています。
- 仕組みで回す
- 判断だけを行う
この形に近づいてきたことで、
- 既存事業の改善
- 新規事業への着手
- 将来に向けた時間投資
にしっかり時間を使うことができました。
店舗が「時間を奪う存在」ではなく、時間を生み出す存在になりつつあると感じています。
まとめ
- 売上:740,000円
- 営業利益:341,500円(役員報酬抜き)
- 広告費:0円
- 大手競合の影響:なし
- 昨対比:12%アップ
- 時給換算:1万円超
派手な数字ではありませんが、長く続けられる、再現性のある店舗ビジネスとしてはかなり良い形になってきました。



今後も、実際の数字をベースに店舗ビジネスのリアルを発信していきます。
2026年もフルスロットルで仕事していきます!!










