今回はebayにおける返品要求（リターンリクエスト）の対処方法を完結にまとめました！
返品要求（リターンリクエスト）とは？
通常ebayで購入した商品は大きくいうと以下の理由で返品ができます。
- 商品が気に入らなかった
- 商品が破損していた（ちゃんと作動しない）
なのでリターンリクエストをされたら基本的にはしっかり返品の対応をしなければいけません。
返品要求（リターンリクエスト）は拒否できない！？
リターンリクエストは拒否できますが、ネガティブ評価を残されるのでお勧めしません。
対処方法
リターンリクエストをもらった場合の流れはこちらです。
①返品を受け入れる（Accept the return）
返品を受け入れる場合の流れです。
- バイヤーへメッセージで『いくら送料がかかりそう？』と聞いてペイパル経由で送料を先に振り込む
- もしくはクーリエ（DHLやFedEx）の輸入用アカウントを持っていれば、ebayのメッセージで相手に輸入用ラベルをスクショを添付して送る（ebayでは画像しか送れない為）
- その後相手に商品を追跡番号付きで発送してもらい追跡番号を教えてもらう
- 商品が到着したらebayのリターンリクエスト上で返金（issue refundボタンを押す）
※リターンポリシーをフリーリターン（出品者が返送料を負担）にしている場合、到着した商品が万が一商品が破損していたら、50%だけ返金など部分返金することもできます！
参照：販売時と異なるコンディションで商品が返品された場合の部分返金の方法
これだけです！
Hi.
I’m sorry what happend to the item.
Could you tell me how much it’ll cost for shipping.
I will pay for the shipping cost first on PayPal!
Thank you.
この度は申し訳ありませんでした。
送料がいくらかかるか教えて頂けないでしょうか？
ペイパルで先にお支払いさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
②全額返金をする（Give a full refund）
一番シンプルです。
全額返金をすることでリターンリクエストも終了して解決します。
③部分返金をする（Offer a partial refund）
部分返金を相手へ提案します。
例えばちょっとした破損であればわざわざ返送してもらう手間やコスト（普通に３０ドルー４０ドル返送料もかかるので）が面倒なので、バイヤーへメッセージを送り『○○％の返金ではどうですか？』と提案しておくのがおすすめです。
こちらも同様に相手が納得すれば部分返金をしてリターンリクエストが終了します。
Hi.
I’m sorry what happend to the item.
Could you accept the partial refund if it’s possible?
I will give you 〇〇%（〇〇USD） refund immidately.
Thank you.
この度は申し訳ありませんでした。
可能であれば部分返金で納得していただけないでしょうか？
〇〇%（〇〇USD）の返金をすぐにさせて頂きますので、ご検討よろしくお願いいたします。
④バイヤーへメッセージを送る
とりあえずバイヤーへ何があったのかを聞くためにメッセージを送れます。
破損を主張している場合などは、こちらから『写真を見せてくれないか？』としっかり事実確認することが大切です。
Hi.
I’m sorry what happend to the item.
Can we check the photo of damage so that we can confim that if it could be covered by insurance or not.
Thank you.
この度は申し訳ありませんでした。
可能であればダメージがある箇所の写真を見せて頂けないでしょうか？
補償される可能性もある為ご協力いただけますと幸いです。（ここの理由は何でもOK）
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まとめ
返品を要求されたら、まずは『事実確認』を相手とのやり取りでしっかりしましょう！
そこから返品するなら①送料を払う or ②クーリエのラベルを相手へ送る 流れとなります！
そして相手が返送した商品が届いたら、初めてリターンリクエストのページから全額返金する流れとなります！
ただ返送コストの安くはないので状況に応じては①部分返金 ②全額返金の提案をすることともあると覚えておきましょう！
