出品ツールは正直必要ない?

今現在、eBayはかなり使いやすくなっていて、誰でも簡単に素早く出品できるようになっています。
そのため、わざわざ外部の出品ツールを使って乱雑な出品ページを量産し、購入率を下げてSEOを悪化させるよりも、手出品したほうが効率よく、きれいな出品ページができます。
また、気づかずに問題のある行為に加担しているツールも存在します。
駿河屋・大黒屋・楽天などで他社の商品を無断で販売することで、訴訟になるケースもあり得ます。
ツールを使う前に「本当に使っても問題ないか」を必ず確認するようにしてください。
おすすめ出品ツールを使う主な目的は、以下の2点です。
- 出品を効率化・簡単にできるか
- SEO対策ができるか(タイトル・商品説明・スペシフィックなど)
秘書手出品のほうがいいって、ツール使わなくてもいいんですか?



eBayの出品画面自体がどんどん改善されているので、初心者のうちはまず手出品で慣れるのが一番です。ツールは「売上が安定してから」で十分ですよ。
出品ツール一覧
以下が主な出品ツールの一覧です。
信頼性の高い、比較的歴史のあるツールを中心に紹介します。
- オークタウン for eBay:月額4,950円
- SAATS Commerce(サッツコマース):月額8,900円
- トラバホ:当サイトにてご案内
- File Exchange(ファイルエクスチェンジ):無料
- Inkfrog(インクフロッグ):月額11〜79ドル
- Nijyuyon:月額10,000円
これらのツールはいずれも古くから使われているものですので、比較的信頼できます。
それでは一つずつ説明していきます。
オークタウン for eBay


eBayのオフィシャル出品・修正ツールです。
主な特徴:
- File Exchange(後述)の日本語版として使いやすい
- 一括出品・一括修正が楽になる
基本的には、File Exchange(CSVファイルを使ってeBayに一括出品できるeBay公式の仕組み)を日本語化してわかりやすくしてくれるサービスです。
CSVファイル(Excelのような表形式のファイル)に出品情報を入力して、オークタウンのサイト上からアップロードするだけで、eBayへ一括出品ができます。
また、出品中の商品の価格を一括で変更したいときにも重宝します。
料金


オークタウン for eBayは、2023年3月から有料化されました。
月額4,950円となっています。
それ以上の売上効率が見込める段階での導入をおすすめします。
トラバホ
主な特徴:
- 国内サイトの商品を同時にeBayへ出品・在庫管理できる
- 中古品や1点物の出品・在庫管理に特に向いている
- File Exchangeを活用しているため、急な仕様変更が起きにくい
- 出品・在庫管理を同時に管理できる
出品機能では、File Exchangeを簡単に作成できるため、まとめての出品に非常に向いています。
国内の仕入れサイトから素早く出品できるのが強みです。
ただし、File Exchangeについての基礎知識はある程度必要となります。
在庫管理機能もあるため、在庫切れによってバイヤーをがっかりさせるリスクを減らすことができます。
これまでに700名以上の方にご利用いただいています。
現在はツール&限定コンテンツが毎月使い放題のプランもご用意しています。
SAATS Commerce(サッツコマース)


主な特徴:
- ランニングコストはやや高めだが、使いやすさは抜群
- 出品・在庫管理・ラベル発行までを一括管理できる
- 無在庫商品の管理にも対応
- 20か国以上のeBayサイトに対応
ご存じの方も多いと思います。
仕入れ元URLを入力することで在庫管理もしてくれる、非常に多機能なツールです。
月額8,900円のランニングコストをすぐに回収できる程度のリサーチ力・仕組みができているなら、導入する価値は十分にあります。
Inkfrog(インクフロッグ)


主な特徴:
- eBay標準の出品画面より若干出品しやすい場面がある
- 登録したテンプレートを使い回せる
- Amazon・Shopify・BigCommerceなど複数プラットフォームに対応
- 商品管理にも便利
Inkfrogは海外ユーザーが圧倒的に多い有料ツールです。
正直、eBay単体で使う場合はeBayの出品画面と大きな差はありませんが、複数のプラットフォームで販売している方には特におすすめです。
商品説明のテンプレート機能も豊富で、英語での出品ページ作成を効率化できます。
File Exchange(ファイルエクスチェンジ)
主な特徴:
- CSVに出品情報を入力するだけで一括出品できる
- 出品中商品のCSVをダウンロードして一括編集もできる
- やり方を覚えれば外注化して大量出品することも可能
eBay専用のCSV(表形式のファイル)に、タイトル・商品説明・価格などの情報を入力してアップロードするだけで、100品でも一気に出品できます。
また、外注スタッフにeBayへ直接ログインさせたくない場合に、出品情報をCSVで作成してもらう使い方も可能です。
価格の一括編集にも活躍します。
ただし、出品作業自体は結局自分でExcelへ情報を入力しなければならないため、通常のeBay画面上での出品で十分なケースも多いです。
Nijyuyon


主な特徴:
- 商品タイトルのコピー・翻訳など、素早い出品をサポート
- リサーチ機能も搭載
- サイト上からメッセージ送信も可能
- eBayモータース(車・バイク関連カテゴリ)にも対応
- 画像の自動リサイズが可能
出品をスムーズにするためのサポート機能が充実しているツールです。
特にeBayモータース対応は他ツールにない強みです。
在庫管理ツール一覧
続いては在庫管理ツールのご紹介です。
eBayは年々、在庫切れへの罰則を厳しくしています。
手作業で管理する場合、出品した商品を毎日目視確認して1点ずつ取り下げる必要があり、膨大な時間がかかります。
1,000品以上出品しているなら、ツールによる管理は事実上必須です。
主な在庫管理ツールは以下の通りです。
- SAATS Commerce(サッツコマース):月額8,900円
- トラバホ:当サイトにてご案内
- HARU:月額8,400円(商品登録10,000点の場合)
SAATS Commerce(サッツコマース)


主な特徴:
- ランニングコストはやや高めだが、使いやすさは抜群
- 出品・在庫管理・ラベル発行までを一括で管理できる
- 無在庫商品の管理にも対応
出品ツールのセクションでも登場しましたが、在庫管理にも最適です。
ランニングコストを気にしないなら、これ1つで完結できます。
それほど多機能で使いやすいツールです。
トラバホ


主な特徴:
- 主要サイトからの出品・在庫管理に対応
- 半自動での管理なのでプラットフォーム側の規制を受けにくい
- 導入費用のみでランニングコストがかからない
こちらも出品ツールのセクションで登場しましたが、弊社で提供しているツールです。
半自動で主要サイトの中から数千品の商品を管理できます。
APIへの完全依存ではない分、プラットフォーム側のアクセス制限を受けにくく、突然対応不可になるリスクが低いのが特徴です。
※API(Application Programming Interface)とは、異なるソフトウェア同士が連携して動作するための仕組みのことです。



APIに依存していないと、何かメリットがあるんですか?



APIはプラットフォーム側が仕様を変更すると急に使えなくなることがあります。半自動にすることでその影響を受けにくくしているんです。
HARU


主な特徴:
- ヤフオク・楽天など国内主要サイトの在庫管理に対応
- eBayのAPIと連携し、売り切れた在庫を自動で取り下げてくれる
HARUはeBayのAPIと連携して在庫管理を自動化するツールです。
ただし、APIはサイトによっては使用できない場合もあり、仕様変更があった際にうまく連携しないこともあります。
導入前に最新の対応状況を確認することをおすすめします。
リサーチツール一覧
続いてはリサーチツールのご紹介です。
リサーチツールを使うと、以下のことがあっという間に調べられます。
- どの商品が売れているか
- どの商品に多くのSOLD(売れた実績)がついているか
- どの商品に多くのウォッチ(お気に入り登録)がついているか
- どのセラーがたくさん売っているか
主なリサーチツールは以下の通りです。
- PicClick:無料
- トラバホ(リサーチ):当サイトにてご案内
- Tera Peak(テラピーク):無料(一部機能はストア契約者のみ)
- WUANTO:無料
トラバホ(リサーチ)
主な特徴:
- 売れた商品・出品中商品のSOLD数などを確認できる
- データをExcel形式で見やすく表示・並び替えが可能
- データ取得速度が圧倒的に速い
当サイトで提供しているツールでもあり、あまり書きすぎると宣伝になってしまいますが、従来のテラピークよりリサーチで本当に重要なポイントを押さえていると自信を持って言えます。
eBayを始めたころに間違いなく欲しかった、理想的なリサーチツールです。
PicClick


主な特徴:
- 売れた商品のウォッチ数・入札件数・SOLD数を確認できる
- 商品ページからセラーリサーチも可能
- パッと見てわかりやすいインターフェース
PicClickは海外製の無料リサーチツールで、個人的にかなり優秀だと思っています。
テラピークと似た機能ですが、インターフェースが見やすく、パッと見て「今こういう商品がトレンドなんだ」と把握しやすいのが魅力です。
通常のベストマッチ順に加えて、ウォッチ数順・入札数が多い順での並び替えも可能です。
デメリットとしては、日本人セラーだけに絞り込むことができない点があります。
Tera Peak(テラピーク)


主な特徴:
- 売れた商品のウォッチ数・入札件数・SOLD数を確認できる
- eBayストア契約者は無料で使用できる
- 商品ページからセラーリサーチも可能
- パッと見てわかりやすいインターフェース
eBay公式のリサーチツールで、ストア契約者なら無料で使えます。
公式ツールならではの安定感があり、一度は使ってみることをおすすめします。
WUANTO


主な特徴:
- 売れた商品のウォッチ数・入札件数・SOLD数を確認できる
- 商品ページからセラーリサーチも可能
- キーワードを入力するだけのシンプルな操作
使い方はシンプルで、キーワードを入力して売れている商品を探すだけです。
テラピークと似た機能ですが、機能面では劣る部分もあります。
テラピークが使える環境であれば、まずテラピークを優先するとよいでしょう。
eBayでできることを、わざわざ難しくしているようなツール
ブログの読者の方からも「あまりいい評判を聞かない」という声が多い種類のツールがあります。
具体的には、「これってeBayでも簡単にできるのでは?」と感じるような機能をあえて難しくしているツールです。
たとえば——
- eBayでも2〜3分で出品できるのに、出品を「簡単にします」と謳うツール
- テラピークで十分調べられる内容を、余計な機能で複雑にしているリサーチツール
- メッセージもeBay上でやり取りするほうがよほど早いのに、チャット機能を別途設けているツール
今回ご紹介したツールは比較的古くから使われているものが多いですが、新しいツールはeBayの仕様変更で突然使えなくなるリスクもあります。
導入前にしっかり調べることをおすすめします。
また、「レビュー募集中」として以下のツールについて赤裸々なご意見を引き続き募集しています。
- SKILL HUNT(スキルハント)
- モノダス
- Sellerhacks
- アトム
- EXPO
上記ツールのレビューをいただいた方には、当サイトで提供している出品・在庫管理ツールの初月無料をご案内しています。
お気軽にご連絡ください!



「自動」「スマホで5分」って謳い文句のツール、めっちゃ見かけますよね…



古物商って泥臭い作業も多いですし、1年で5,000点以上販売してきた僕から見ても、そういうツールに頼って売上が伸びた人は見たことがないです。ツールはあくまで「効率化の補助」ですよ。











