
ナリ
東京を拠点に、スモールビジネスを複数運営しています。サラリーマン時代に副業からビジネスを始め、その後独立。eBay輸出歴10年以上・最高月商1,300万円。
eBay輸出だけでなく、中国輸入・卸販売、自社EC、複数のオウンドメディア運営、リユース店舗の運営、実店舗ビジネスなど、さまざまな事業をゼロから立ち上げてきました。事業売却(M&A)は3回以上経験しています。
ナリブログでは、こうした実際の経験をもとに、eBay輸出・副業・スモールビジネスのリアルな情報を発信しています。
①売れるとこのような通知がでます

商品が売れると、eBayから登録メールアドレスに通知が届きます。
売上の確認はセラーハブの「Summary(概要)」ページからいつでも確認できます。
売上確認ページ(Seller Hub):
https://www.ebay.com/sh/fin/summary
②オーダーはこちらから確認します

注文(オーダー)の詳細は、セラーハブの「Orders(注文管理)」ページで確認できます。
すべての注文ステータスが一覧で表示されるので、売れた商品の内容・バイヤー情報・配送先住所などをここでチェックしてください。
オーダー確認ページ:
https://www.ebay.com/sh/ord/?filter=status:ALL_ORDERS
③バイヤーへメッセージを送ります

注文を確認したら、まずバイヤーへメッセージを送りましょう。
オーダー詳細ページの「Contact buyer(バイヤーに連絡する)」からメッセージが送れます。
高額商品の場合は、発送前に関税について一言伝えておくことをおすすめします。商品説明に注意事項を書いていても、発送後に「関税が高かった」とクレームを言ってくるバイヤーもたまにいます。
事前に伝えておくだけで、トラブルをかなり減らせます。
また、売れてすぐに発送するのではなく、以下のどちらかを実践してください。
- メッセージで注文内容を確認してから発送する
- 1〜2日あけてから発送する
「やっぱりキャンセルしたい」というバイヤーもいるためです。
発送後にキャンセルが来ると余計な手間がかかるので、少し間を置くのが安心です。
メッセージ確認ページ:
https://mesg.ebay.com/mesgweb/ViewMessages/0/All
秘書高額商品は関税トラブルが多そうですね。どんな文面で伝えるのがいいですか?



定型文を用意しておくとラクですよ。よくある質問への回答設定として、あらかじめテンプレを作っておくのがおすすめです。
④発送ラベルをつくりましょう


発送ラベルの作成方法は主に2つあります。
- Hirogete(ヒロゲテ)を使う方法(FedEx・DHL対応)
- 国際郵便マイページを使う方法(郵便局系の配送を使う場合)
ヒロゲテ(Hirogete)はeBay輸出向けの発送ラベル作成ツールで、FedExやDHLにも対応しています。
クーリエ(民間宅配便)と個人契約している方は、ヒロゲテに紐づけて利用すると操作がシンプルで便利です。
また、発送前に予想金額も確認できます。
ヒロゲテを使えない商品(サイズや品目の制限がある場合など)は、国際郵便マイページからラベルを作成します。
なお、エアメール(小形包装物・航空便)を利用する場合は、eBayに登録されているバイヤーの住所を自分で印刷して封筒に貼り付ける必要があります。
ラベル印刷が不要な分シンプルですが、貼り間違いには注意してください。
※eBay SpeedPAK(スピードパック)を利用した発送手順も参考にしてください。
SpeedPAKはeBay提携の配送サービスで、多くのセラーに使われている選択肢のひとつです。



ヒロゲテはFedExやDHLにも対応しています。クーリエと個人契約している方は、ヒロゲテに紐づけて利用すると簡単ですよ!
⑥梱包をしましょう
発送ラベルができたら、商品の梱包に入ります。
国際配送では、荷物が多少乱暴に扱われることを前提に、投げられても壊れないくらいの強度で梱包することをおすすめします。気泡緩衝材(プチプチ)を多めに使い、箱の中で商品が動かないようにするのが基本です。
梱包が甘いと輸送中の破損につながり、バイヤーとのトラブルや返金対応が発生します。
少し手間をかけてでも、しっかり梱包するようにしてください。
⑦郵便局へ持ち込みましょう
梱包が完了したら、商品と発送ラベルを郵便局へ持ち込み、支払いをすれば発送は完了です。
ラベルに貼るパウチ(透明なラベルポケット)については、郵便局で計量後に貼り付けるのがおすすめです。
パウチ自体の重量はラベル上の重量に含まれないのですが、それが周知されていない郵便局の窓口スタッフもいます。
「パウチ分の重量を抜いた状態で計量してもらってから、パウチを貼り付ける」という順番にするとトラブルなくスムーズです。
DHL・FedExを使う場合は集荷が利用できます。
それぞれの公式サイトから集荷依頼を行ってください。
- DHL集荷: https://mydhl.express.dhl/jp/ja/auth/login.html
- FedEx集荷: https://www.fedex.com/ja-jp/shipping/global-returns.html
⑧発送通知・eBayに追跡番号をアップしましょう


発送が完了したら、忘れずに追跡番号(トラッキングナンバー)をeBayに登録しましょう。
追跡番号とは、荷物の配送状況を確認するための番号のことです。
ヒロゲテを使って発送した場合は、ヒロゲテから発送通知を出すことで自動的に追跡番号がeBayに反映されます。
手動でアップする場合は、eBayのオーダー詳細ページから追跡番号と配送会社を選択して「Save(保存)」すれば完了です。
追跡番号の登録はバイヤーの安心感につながり、不当な「届いていない」クレームを防ぐ効果もあります。発送後はできるだけ早めに登録するようにしてください。



追跡番号の登録って、忘れちゃいそうですね…



ヒロゲテを使っていれば自動反映されるので、登録忘れがかなり減ります。手動派の人は発送当日のうちにやるクセをつけておくといいですよ。
まとめ
以上が、eBayで商品が売れてから発送完了までの一連の流れです。
改めて手順を整理すると、以下のとおりです。
- ① 売れたら通知・売上を確認する
- ② オーダー詳細をセラーハブで確認する
- ③ バイヤーへメッセージを送る(高額品は関税について一言添える)
- ④ ヒロゲテまたは国際郵便マイページで発送ラベルを作成する
- ⑤ 投げても壊れない強度で梱包する
- ⑥ 郵便局へ持ち込む(DHL・FedExは集荷も可)
- ⑦ eBayに追跡番号を登録して発送通知を出す
慣れてしまえばどれも難しくない作業です。
まずはこの流れを一通り体験してみてください。
なお、関税に関するバイヤーへの説明文については、よくある質問&回答の設定方法(関税対策例文付き)も参考にしてみてください。











