今回はebay、AMAZON、楽天、ヤフオク、メルカリの各5つのサイトのデータを比較しましたので、共有いたします。
※ただし多少の細かな数字は異なりますので、ご了承くださいませ。
たぶんこの辺のデータもあまり公開している人がいないと思うので、ぜひご参考くださいませ!
1日のアクセス数
下記がそれぞれの訪問件数です↓
ebayは1日40ミリオンのアクセスがあります。
想像できないですよねw
40ミリオン=4000万です。
全世界で1日4000万回見られているってことです!
すごいですよね。
それに続くAMAZONでも2000万件程度ですので、ebayへのアクセス数はAMAZONのおおよそ2倍です。
日本最大級のECサイト楽天ですら、ebayの1/4程度のアクセスです。
各ECサイトのシェアはこのような感じです↓
ebayが半分近くのアクセスのシェアを取っています。
ただなぜか日本のヤフオクが負けていない部分がありました。
それは広告の掲示回数です↓
数にするとebayの倍くらいです。
確かにヤフオクってかなり広告が多いですもんね。
まあこの辺はバランスだと思いますが、ebayは他社より落札手数料が高い分、
広告を抑えているのかもしれませんね。
広告も多いし、落札手数料も高かったら誰も使いたくありませんからねw
PC VS モバイル
これも皆さんはすでにお気づきかもしれませんが、どのECサイトもPCよりモバイルからのアくセスがどんどん増えております。
半数以上がモバイルです↓
※メルカリもPCからのアクセスが多いのはちょっと不思議ですw
ebayで販売している方はレスポンシブ(スマホにも見やすい画面)になっているかチェックしてみてくださいね!
モバイルでみたら文字が小さかったり、説明欄が崩れてたりしたら、
気づかないうちに、それが売上の低下につながってたりってこともありえますからね。
要注意です。
ちなみに普段私のブログをお読みくださっている皆様の、
6割くらいもスマホからのアクセスです↓
国別シェア
国別のアクセスシェアはこんな感じでした↓
※PCからのアクセスが対象
ebayのアクセスが圧倒的です!
ただ、これに関してはAMZONがこんなに低いわけないだろ!っていう結果ですよねw
かなり誤差があると思います。
日本に限って言えばAMAZONユーザーが楽天ユーザーより多い点などは、参考になるかと思います。
ebayのライバルサイトは?
ebayの競合となるWEBサイトに関しては下記になります↓
AMAZON以外はあまり知らないですよねw
世界にはまだまだいろいろECサイトがあります↓
UBID.com
アメリカのECサイトです↓
Overstock.com
こちらはかなり高額商品だけを扱っているECサイトです↓
ただどれもebayとは比にならないので、気にしなくていいでしょう。
まとめ
こんな感じで普段からデータを見たりする必要はそんなにないかと思います
ただ何も見ないよりは、よりマクロ(木を見ず森を見る)的な視点で、先のことを予想を立てながらECビジネスに取り組めるかと思います。
まあないとは思いますが、ebayのアクセスが急激に減ってきてAMAZONが急増してきたら、「何かがおかしい」と感じ取り、最悪AMAZONや違う土俵でビジネスを行うことも検討する必要もあります。
ニュースなどに出てくる情報を見てからだと完全に乗り遅れてます。
皆様も自らどんどん情報採集することをおすすめいたします。