ebayJPからメールが届いておりましたのでまとめました!
目次
年末に想定される返品、事前対策は?
11月はブラックフライデー、サイバーマンデーとホリデーが続きます!
取引量も一気に増える、年に1回のビッグイベントがある月です!
【ホリデー一覧】
11月27日金曜日(ブラックフライデー)
11月30日月曜日(サイバーマンデー)
12月24日25日クリスマス
1月中
米子
ただその分商品の未着やトラブルが一番起きやすい月でもあるんですよね!
トラブルを防ぐためにも必ず以下を読んで準備していきましょう⇊
トラブルを事前に防ぐ方法
- 検品と細かな状態を記載
- 商品の状態がしっかり確認できる写真を記載
- クーリエなどの配送手段の利用
- 除外国設定の見直し(無理に拡大しない)
- 遅延が起こりうると、相手へ事前に自動メッセージを入れる
- 代替えの発送方法の計画(ものによって会社を使い分ける)
返品リクエストへの対策は?
返品したいっていうクレームも当然増えます。
その場合はまず返品リクエストへは3日以内に必ずアクションを取りましょう。
解決のポイントはこちら
- 利益とアカウントパフォーマンスどちらを取るかを決める(最悪返金すれば全て解決しますが、それでは赤字になりますので交渉すべきです!)
- Accept Returnを選ぶ前にバイヤーに連絡
- 問題がある商品の①写真、②不備の詳細をバイヤーに提示してもらう
- 状況に応じて、上記の後どうするかバイヤーへ選択肢(返品してもらう、一部返金、全額返金で対応)を提示
- 返金の場合はAccept Returnを選択
- (返送料がセラー負担の場合は)返送ラベルや返送料振り込みを実施【ここまでを3営業日以内に実施】
超重要です!!
SNAD (Item not as describedやArrived Damage等の理由)で開かれた場合は、ポリシーで返送料負担をBuyer 負担と設定していても、セラーが返送料を払うというeBay Policy(eBay Money Back Guarantee)が適用されます。
Defectだけは絶対に避けましょう
ディフェクトがつくと、ビロースタンダードになり落札手数料追加で5%(超致命的)やSEOの悪化などいいことが全くありません。
詳しくはこちら⇊
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Free Returnのメリットについて
返品ポリシーのFree Returnは返品の送料を全て出品者が負担するという意味です。
返送料がもったいないですが以下のメリットがあります。
フリーリターンのメリット
- バイヤーが好む選択肢=購入率の向上
- 露出機会の増加
- 商品が発送時と異なる状態で返品された場合、一部返金にて対応可能
まとめ
年末年始のトラブルは必ず発生すると考えて事前にできることをしっかりやっていきましょう!
またケースオープンへも3日以内に適切な対応をしていきましょう!