
今回は初心者の方へ、ebayのおすすめ設定(特にビジネスポリシーの設定)をご紹介します。
これだけ最初に設定をしておけば後は、出品して販売開始となりますので、ご参考くださいませ。
目次
Business Policies(ビジネスポリシー)の設定

ポリシーとは皆さんのストアの送料や返品や支払いのルールのようなものです。
ebayでは必ず必要な設定で、事前に設定しておくことで出品するたびに設定しなくてすみますので、事前に設定しましょう!
①Shipping(送料)ポリシーの設定
まずは送料設定からやっていきましょう。
ややこしく見えますがシンプルです。
こちらの記事を参考にしてください⇊※そのままマネしてもOKです!
②Payment(支払い)ポリシーの設定

支払いの設定です
↓の画面のCreate policyをクリックして『Payment』を選びます。

下記のように設定します※2021年6月移行Managed Payments導入により今後画面が変わる可能性があります↓

ポリシー名が英語の理由
ポリシーがなぜ英語になっているかと言いますと、ファイルエクスチェンジ(ebayの大量出品ツール)でエクセルの表にポリシー名を入力する際に、日本語になっているとエラーになるので(ebayはアメリカのサイトなので)全てサンプルでは全て英語にしております!
ファイルエクスチェンジを使わない場合は自分が管理しやすい日本語タイトル(『ペイパル』とか、返品でしたら『60日 フリーリターン』などなど)を設定しましょう!
ファイルエクスチェンジを使うときになったら、英語版を複製してつくればOKです(内容を若干変えてつくる)
③Return(返品)ポリシーの設定
返品の設定です。
Create policyをクリックして『Return』を選びましょう。

すると下記の画面が出ます↓

・Policy name(ポリシー名前)
→ 『return』等、お好きな名前を付けてください。
・Policy description(ポリシーの説明)
→ こちらは空白でもいいのですが、メモしたい場合は記入しましょう。
・Set as default payment policy(デフォルトに設定する)
→ こちらにチェックマークを入れます。
・60 Days seller(free return)
→ こちらは返品可能な日数を選択できます。※おすすめは60日のフリーリターンです。(返品送料も出品者負担ですが、こうすることでSEO対策となります)

ポリシーでバイヤー負担としてもこちらに非がある場合や、相手がケースオープンをしてきた場合は結局こちらが返送料を負担することになります。
リターンポリシーはあんまり意味がないんです。
おすすめ設定①:住所の登録

まずトップ画面からAccount settingをクリックしましょう⇊

すると、実際に下記のようにeBayアカウントが開きます。
Addressesをクリック⇊

下4か所へeditやAddから英語で住所を入力しましょう.
上の3つは初期設定した際に自動で入力されているので、間違いなければとばしてOKです。
※2020年にReturn Addressの項目はなくなっておりますので、もし表示されていなければ飛ばしていただいてOKです!
⇊

おすすめ設定②:ビジネスアカウントの設定 ※ペイオニアがビジネスアカウントの方向け

そのままMy ebayのBusiness info(Personal info)をクリックしましょう⇊

下記の設定画面が出てきますので一番右のeditをクリックしましょう↓

すると↓画面がでてきますので、
Business name(お好きな名前)を入力して、Change to Business Accountをクリックすれば完了です⇊

これで正式にビジネスアカウントとなります。
おすすめ設定③
こちらの設定もお時間がある際にやっていきましょう↓
まとめ
以上が初心者が出品する前にすべき設定でございました。
ちょっと難しく見えるかもしれませんが、やっていることはいたってシンプルなので、
あまり難しく考えすぎずに、ゆっくりやっていきましょう!
